安全とマナー
2015年9月29日 4時13分02秒 (Tue)
こんばんは、誉ちゃんです。
本日は、夕方より打ち合わせで品川まで行って参りました。
打ち合わせ終了後に、そこで塗魂ペインターズでの仲間とご飯を食べながら塗装談義に花が咲きました。
日々の現場での出来事や各地域の市場の動きなどなどとても沢山の事を話しました。
地域によってさまざまだなと思うことが多くありました。
その中で現場での「安全管理とマナー」というワードがでてきました。
私たちの仕事は身体が資本の職業です。
今日は「今まで通り」にできていたことも、ちょっとした不注意や気の緩みで大事故に繋がり「今まで通り」が「今まで通り」ではなくなります。
そんな仕事をしていることを自分はもとより社員一人一人が理解し行動をしていないといつ事故が起きてもおかしくない状況ということです。
技術者とはなにか?
専門職とはなにか?
一流の職人とはなにか?
はたして塗るのが上手いだけが技術を持った職人なのか?
人と向き合いしっかり挨拶をする、相手と会話をしコミュニケーションをとる、ごみのポイ捨てをしない、その他もろもろ一般常識の中でのマナーができ、現場での作業に準ずる安全管理ができた上で初めて「一流の腕の良い職人」になれるのではないだろうか。
スーパーゼネコンや公共工事などでは禁止とされていることを一般住宅工事でも禁止しているだろうか?
なんでもそうだが、禁止の裏には危険が伴っている。
その危険を大事ととるか小事ととるか。
どちらにせよ重要視しなければ社員や家族は守れない!
世間で認識されている「腕の良い職人」がどういうものかは人それぞれ違うのでなんとも言えないが弊社は技術だけではなく安全管理やマナーも含めた上での「腕の良い職人」を増やし守っていきたいと思う。
とても学びの多い時間を共有できました。
ありがとうございます!!